通所リハビリセンター
のご案内
自宅において自立した
日常生活を営む
通所リハビリセンターでは、病気やけがなどによって、できなくなった動作や活動を再びできるようになることを目指して、「ご自身で出来る力を身に付ける」取り組みをしています。 体の使い方・鍛え方を知る、自分でできる運動や動作を繰り返し行う事で、習慣化していく、福祉用具などを使用してより安全に動作が行える方法を見つけるなど、目指す目標や方法は人それぞれ違います。 医師・看護師・理学療法士・作業療法士・介護職などの専門職がチームとなって、ご利用者さまおひとりお一人の身体機能や自宅環境に応じた目標に向けて、目標に対する「自分でできる力を身に付ける」取り組みのお手伝いをさせて頂きます。
こんなお困りごとは
ありませんか?
- トイレに一人で行きたい
- 家のお風呂に入りたい
- 安心して歩ける方法が知りたい
- また畑作業がしたい
- 買い物にまた行きたい
- 地域の活動や仕事に復帰したい
サービス実施範囲 | 湖南市 |
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実施日時 | 月曜日~金曜日 9:25~15:35 (祝祭日・年末・年始は除く) 水曜日の「歩行塾」の実施時間はこちら |
利用料 |
介護保険からの給付サービスを利用される場合 利用負担額は介護報酬総額から保険負担分(9割、8割もしくは7割)を引いた差額となります。 ただし、介護保険の給付の範囲を超えたサービス利用は全額自己負担となります。 利用料金について 自費で来られる場合 全額負担していただきます。 |
対象者 |
介護保険で要支援、要介護の認定を受けている方が対象です。
65歳以上の方(第一号被保険者) 常に介護を必要とする状態(要介護状態)や、日常生活に支援が必要な状態(要支援状態)になった場合にサービスが受けられます。 40歳から64歳までの方(第二号被保険者) 初老期の認知症、脳血管疾患など老化が原因とされる病気により要介護状態や要支援状態になった場合に受けられます。 要介護認定、サービスの利用方法などについては、当センターまでご相談ください。 |
サービス内容
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送迎
車両による自宅までの送迎
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健康状態の確認
血圧・体温測定
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食事
昼食、管理栄養士による食事提供
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個別リハビリ
通所リハビリテーション計画に基づく多種多様な訓練・物療・マッサージ
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リハビリ体操
テーマに合わせた筋トレや柔軟体操
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自主トレ
お体の状態に応じたプログラムを、実施して頂きます。
ご利用の流れ
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見学
実際の通所の様子や運動内容を確認していただきます。
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サービス担当者会議
契約・目標の決定や、通所リハビリセンター利用の為の会議を行います。その際に、詳細な目標、おおよその利用期間を決定し、契約を行います。また、ご自宅での活動状況も確認させていただきます。
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ご利用開始
リハビリテーション専門職が身体機能の評価・聞き取りを行い、決定した運動・自主練習内容で、1日を通してリハビリテーションしていただきます。
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目標達成
目標達成後のご自宅での生活にて、身体機能の状態が維持出来るように、卒業後の活動についてお話します。
1日の流れ
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利用開始
健康状態の確認
朝の挨拶
ラジオ体操・リハビリ体操・筋力トレーニング -
食事前の手洗い・おしぼり配り
口腔体操 -
昼食
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自主トレーニング・歩行練習
百歳体操 -
おやつ
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利用終了
「甲リハ歩行塾」について
「甲リハ歩行塾」は「歩く力」を長く継続する事を目的とした、理学療法士が指導する90分の短時間リハビリテーションプログラムです。「トイレへ行く」「買い物へ行く」など、歩く力は生活に欠かせない大切な能力です。身体を動かさなくなることによる「筋力の低下」は、日常生活の動作 (ADL)の低下に繋がります。歩くことが安定すると生活空間が広がります。
自分らしい生活や生きがいを見つけるために、「甲リハ歩行塾」で運動習慣を身に付け、自らの力で「歩くカ」を大切にしましょう!
運営日:水曜日(送迎あり)
午前の部:9:30~11:00
午後の部:14:00~15:30
※昼食のサービスはございません。
※午前もしくは午後、どちらかのご利用になります。
お問い合わせ
入院のお問い合わせは、当院ソーシャルワーカー宛にご相談ください。
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