退院までの
バックアップ体制
チーム医療で「これから」を支える
「今」の生活力向上と「これから」の生活に希望が持てるよう担当者全員でサポートします。必要に応じて、5つのポイントを実施し、退院日から不自由を感じない生活を支援いたします。
5つのポイント
- 月1回多職種協働のチームカンファレンス
- 退院後すぐの生活に不自由がないように、必要に応じて住環境の改修や福祉⽤具導入を提案
- ご本⼈・ご家族さまへ動作指導、介護指導
- ケアマネジャー(介護支援専門員)などへの情報提供と共有
- 入院中からの自宅でのリハビリテーション実施
就労に向けてのリハビリ
テーション
一般企業や在宅で就労を希望する方を対象に、医師、療法士、看護師、医療ソーシャルワーカーがそれぞれの立場から現状の能力などを評価し、今後の方向性や課題について話し合います。
リハビリテーションでは、就労に必要な一部検査や評価および動作練習を行います。その結果を、ご本人とご家族さま、就労先、職業訓練センターなどに情報共有します。必要に応じて、各種施設や社会資源(就労支援センター)の利用を橋渡しいたします。
職業準備練習
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作業療法士や言語療法士と共に電卓・パソコン・スマホ・タブレットを用いた課題をしたり、デスクワークで必要な訓練を行います。
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理学療法士や作業療法のサポートで、荷物を運ぶ作業や階段の上り下りの作業の訓練を行います。また、公共交通機関の利用練習も行います。
退院後のフォロー
当院では退院後のリハビリサービスとして、介護を必要としている人への各種介護サービスに関する手続き代行、
病院に通院してのリハビリ、ご自宅での訪問リハビリなどを行っています。